『中学教科書ワーク 社会』は,こんな本です。
今日は,社会の紹介です。
国語がピンク色だったのに対し,社会は茶色。文理では,全シリーズ共通でこの色になってます。マニアの方(そんな人がいればw)にはおなじみのカラーです。
社会の文字は「S」の文字が刻まれています。Social(社会)の略だと思われます。
やっぱり,社会のように写真や図が多い教科は,オールカラーの威力が絶大ですね。
分布図など,区別のつきにくい図もわかりやすくできます。
『教科書ワーク 社会』の一番の特徴は,写真や図をふんだんに使っていることなんです。とにかく毎ページ写真が出てくるといってもいいくらいです。
※本当は写真もお見せしたいんですが,ごめんなさい,諸般の事情でモザイクかけてます。
ご覧のとおり書き込み式ですから,効率よく教科書の要点をまとめることができます。
細かい注釈が見やすいのも,カラーならでは。
ステージ1の右ページは,一問一答式の要点をまとめるページになっています。
ここでも写真が使われていますね!
その下は,「テストによく出るコーナー」です。
定期テストによく出る図や写真などを題材とした問題です。ここをざっとながめているだけでも,得点力+α?ですよ。
続くステージ2は,テスト形式になった問題ページです。
でも配点や制限時間はありませんので,じっくり腰を落ち着けて解いてみましょう。
ここで目につくのは,問題文の前についているアイコンですね。
「よく出る」はテストで聞かれることの多い問題です。最重要問題ですよね。これだけでもパーフェクトにしておきましょう。
「やや難」はちょっと難しめの問題です。できなくても心配しないで。ぎゃくに,できたら自信をもてます。
「記述」は記述式問題です。苦手な人,多いですよね? でも,さけて通れないんですよねー。このワークで,しっかり記述対策しておきましょう。
『中学教科書ワーク』は,定期テスト対策に力を入れています。
上で見たとおり,ステージ1・2のワークでもテスト対策がしっかりされていますが,さらに巻末には「定期テスト対策予想問題」が収録されているんです。
今度は本番のリハーサルのつもりで,時間を計って問題を解いてみましょう。
今,どれくらい力がついているかがわかります。もし心配な結果だったら,ステージ1に戻ってみましょう。
そして場所と時間を選ばずに直前対策ができる「直前チェック」です。取りはずして使えますからね。
社会は暗記要素が強い教科ですから,赤シートが似合いますねw
もうひとつ,こちらも付録です。「重要事項シート」。
もちろん,取りはずして下じきに使えます。
地理は主な農産物の生産地をまとめています。歴史は年表,公民は政治や経済のまとめ図になっています。
一番力をいれたんじゃないか?というくらいにきれいにできてます。ぜひ見てみてくださいね~
新版『中学教科書ワーク』は,3月中旬全国の書店様で発売予定です。
「キュリオ」では3月12日より発売いたします。
定価:各1,239円(税込)です。