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学校教育・教科書の内容はどのように変わったの?
「詰め込み教育」への反省から「ゆとり教育」へと変わり、さらにいま学力低下が問題視される中で、教科書の内容もまた大きく変わっていきます。「詰め込み」でも「ゆとり」でもない、新しい教育方針と内容が提示されています。
各教科に通じて言えることとしては、まず全体の授業時間数が増えていきます。それによって当然内容も広くなったり深くなったりしています。英語に関して言えば、学習する単語数が900から1200と大幅に増え、同時に「コミュニケーション」の力を高めるよう授業内容にも変化があります。国語や社会などを見ても、これからの国際社会への対応と同時に、自分の国と文化をもっと理解し、愛する心を培う姿勢が表れています。
学習者(生徒さん)はもちろんのことですが、学校の先生にとっても大きな変化であることは明らかですね。今後の学校教育では、日本人としての誇りとともに世界に通用する人材育成という観点で、大きな注目を集めるようになるでしょう。
それでは、教科ごとの変化についてご参考ください。
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